新築の洗面所で後悔する方が続出?
我が家でも新築の洗面所で、洗面ボウルなどで後悔していることがありますので、体験談をご紹介したいと思います。
我が家は2畳の洗面所に創作洗面台を設置してもらいました。
深めの大きい洗面ボウルと小さな薄いグレーのタイル、タオルかけ用に取り付けた艶消しのアイアンバーがお気に入りなのですが、逆に失敗して悔やんでいることもいくつかあります。
我が家の新築の洗面所での後悔、洗面ボウルにまつわる後悔が、マイホーム計画中の方の参考になれば幸いです。
新築の洗面所での後悔、洗面ボウルにまつわる後悔
洗面ボウルのシーリングに接着剤?
我が家は引っ越しの日が決まっていたこともあり、引き渡し日には間に合っていない細かい作業が残っていました。
塗装のタッチアップという仕上げ作業や、網戸の取り付け、玄関ドアのストッパーなどもありましたが、洗面ボウルと洗面台の境のシーリングもその一つでした。
引き渡しのとき、洗面ボウル近くに接着剤が付着しているのを見つけたのですが、仕上げのシーリングはこれからということで、その作業の中で付着した接着剤もキレイにしていってくれるだろうと特に指摘しませんでした。
後に仕上げ作業に来てもらい、仕上がった洗面台を見てみると、透明のシーリングの中に例の付着した接着剤がそのまま埋まってしまっていたのです。
「あのとき、指摘していれば」と思っても後の祭りです。
洗面台と同色の接着剤だったので、ぱっと見はわかりにくく我慢できますが、ふとした時に目に入ると当時の後悔の念が思い出されて気持ちのいいものではありません。
新築時のどんなことにも言えますが、作業などの確認時は「やってくれるはず」と安易に考えず、確認の意という形でもひとまず指摘することをお勧めします。
使いづらい照明のスイッチ
洗面鏡の隣に照明のスイッチをつけたのですが、少し遠くて使いづらく感じることがあります。
日常的にプチストレスを感じることもありますし、面倒に思い照明をつけないで使ってしまうこともありますよ。
設置面がトイレと脱衣場のドアポケットになっていて、スイッチをいいところに持ってこれなかったというのもありますが、排水トラップ空間を上手く使えばもう少しいいところにつけられたと後悔しています。
照明の明るさが足りない
洗面所には、ダウンライト1つ、鏡の前にペンダントライト1つを設置してあります。
洗面所のダウンライトについては明るめの電球を採用していて、空間的にも明かりは十分です。
ペンダントライトは暖色、明るさも控えめでも傘が透明で明かりの具合はちょうどいいかなと思っていましたが、メイクするとなると、もっと明るい照明にすればよかったと悔やまれます。
そうでなくても改めて考えてみたら、メイクをするには暖色よりも白色の方が向いているのは間違いありませんよね。
北欧風の空間や照明を意識して選びましたが、使用性ももう少し考えるべきだったと思います。
北欧風など家の雰囲気を意識する箇所、使用性を重視する箇所で照明をうまく使い分ける必要があると再認識しました。
鏡を壁付けできなかった
新築時の工務店の施工誤りにより、取り付ける予定の鏡の大きさに見あう下地が入っておらず、壁付けできなかったのです。
本来は下地は不要ですが、我が家の鏡の設置位置はドアポケットにあたる部分のため下地が必要でした。
仕方なく、創作した飾り棚に板を立て、収納付きの鏡を下からも支えるような作りにしました。
そのため、シンプルでなくなってしまいましたが、収納付きで奥行きのある鏡でこの対応ができたことが不幸中の幸いでした。
まとめ
我が家が後悔した新築の洗面所、洗面ボウルにまつわることをまとめます。
- 施工誤り不指摘で付着していた接着剤がそのまま洗面ボウルの透明シーリングの中に埋め込まれてしまった。
- 洗面台の照明のスイッチが少し遠く、使いづらい。
- 洗面台の照明が暖色で、メイクなど明るい方がいいときには使用性が悪い。
- 施工誤りで鏡を壁付けできなかった。
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