新築のカーテンで後悔!シェードカーテンやロールスクリーン他

新築のカーテンで後悔 平屋でマイホームを建てる

新築のカーテンで後悔する方は意外と多いかと思います。

最近は、シェードカーテンを選び後悔する方もいるようですね。

シェードカーテンは聞き馴染みのない方も多いと思いますが、取り入れるお宅が増えてきているんだとか。

 

スタイリッシュでありながら、生地の選択肢が豊かで人気なんですよ。

他のインテリア用品や家具に比べて、取り替えがきくイメージが強いカーテン。

それゆえ、妥協したり、甘く考えたりしがちかと思います。

 

実際に私も選んでいるとき、「最悪カーテンは替えたければ替えられる」なんて言葉が出てしまっていましたね。

なんだかんだしっかりと選びましたが、生活してみて後悔点が多々出てきました。

そこで、今回は我が家が新築のカーテンで後悔した点をご紹介していきます。

シェードカーテンの後悔点、使用性も必見です!

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新築のカーテンで後悔した点!シェードカーテンで後悔?

新築のカーテンで後悔1

我が家は、開閉時共に窓際をスッキリとさせたかったので、ドレープカーテン(左右開閉)は使用せず、ツインシェードカーテン(上下開閉、レース有)、ロールスクリーン、ブラインドを採用しました。

シンプルに統一するため柄物は一切使わず、色味はさまざまでも落ち着いた色味、淡い色味など色のトーンで揃えています。

それでは、シェードカーテンの後悔点を含めた「我が家の新築のカーテンの後悔点」をまとめます。

シェードカーテンの後悔点

開閉時共にスッキリで良いと思い、選んだシェードカーテン。

上下に開閉でき、日中適度に開ければ、小さな子供が引っ張って遊んでしまうことがなく安心です。

そんな良いところもありますが、不便に思う後悔点が2つあります。

1.開閉が手間。

シェードカーテンは、左右に開閉するドレープカーテンのような勢いで開閉することはできません。

ロールスクリーンと同様に適度な速度で巻き上げて開けなくてはなりません。

また、閉じるときは一度チェーンを引くと自動的に下まで閉じることができます。

 

問題は閉じている最中に途中で止めたいときです。

もう一度チェーンを引くと止まりますが、子供対策でチェーンをクリップ留めしていると上手く引けずに下まで閉じてしまうことがあるのです。

その場合、また一から開け直すしかありません。

 

一度クリップを外せば失敗はないものの、一手間かかってしまいます。

このようにシェードカーテンの開閉は少し手間と時間がかかるのが後悔ポイントです

2.遊びに来た身内や友人が開閉できない。

日差しが強いからとカーテンを閉めたり、暗いからと開けたりしたいとき、身内だと特に近くにいる人にお願いしたくなりますよね。

ですが、シェードカーテンに馴染みがなく使い方がわからない方がほとんどで、お願いできません。

スタイリッシュでお気に入りのシェードカーテンの思わぬ落とし穴でした。

遮光性を低くくして後悔

大人目線の発想で、朝は朝日で目覚めた方が良いとカーテン生地は遮光性の低い生地にしました。

接道のある南面のリビングでは夜電気を消すと、車が通るときのヘッドライトの明かりが室内でわかるほどです。

遮光性の低い生地を選んだ後悔点を3つご紹介します。

1.窓からの日差しを遮断できず、室温上昇!

朝日から始まって長く日差しの入る主寝室の室温が上がりやすく、1級遮光の生地にしておけばよかったと後悔しています。

日差しの侵入による室温上昇を防ぐために、夏場は日中でも遮光カーテンを閉めておくことが有効なのです。

そのため我が家は仕方なく、夏場の暑い時期には別途暑さ対策をしています。

2.朝日のせいで子供が早く起きる?

子育ての知識に乏しく、子供が生まれて初めて「赤ちゃんは真っ暗の方がよく寝てくれる」と知り、このときほど後悔したことはありませんでした。

幼児の今も冬場の朝日が遅く昇る時期だと6時〜6時半に起きるのが、夏場の朝日が早く昇る時期にはカーテンの隙間から入る朝日のせいか5時半過ぎには起きてしまいます。

子育て世代のお宅には、少しでも朝日の光漏れを防ぐべく、寝室は1級遮光の生地にすることを強くお勧めします!

他にも子育て世代の方には、空調計画の失敗によって子供の睡眠を妨げること、外壁選定の失敗によって子供の健康を害することのないよう、十分にご検討いただきたいと思います。

3.生地の色が部屋に投影されてしまう。

子供部屋で、淡いオレンジと淡い緑色の生地のロールスクリーンを採用しました。

ロールスクリーンを完全に巻き上げてしまえば良いのですが、日差しを遮るように半分程度巻き上げた状態の場合、日差しに照らされ生地の色が投影されてオレンジの明かりと緑色の明かりの部屋になってしまいます。

あまり見ない「色味のある明かり」で、違和感しかありません。

 

北面でそこまで日差しが強くないのでまだ良いですが、他の直射日光が強く入る部屋だったら色味がもっと強かったのかと思うと恐ろしいです。

遮光性の低い生地を選ぶときは、色味が投影されない程度の遮光性の生地、もしくは投影されても苦にならない色味や柄の生地にすることをお勧めします。

ブラインドの後悔点

我が家では、キッチンの窓にブラインドを採用しました。

理由は、油はねしても拭き取れるからです。

実際に使ってみてわかった後悔点を2つご紹介します。

1.お手入れが大変。

ブラインドも羽根部分を外してお手入れできますが、あまり外す気になれない方も多いかと思います。

我が家もその一つで、羽根部分を取付けた状態のまま、掃除用の手袋をはめて手入れしています。

羽根は2.5cmの細幅を採用しているので、手袋でなぞるにも切りがないくらいに羽根が多いです。

とはいえ、油はねは簡単に取り除けるので、羽根を5cm幅にしておけば良かったと後悔しています。

2.掃き出し窓には不向き!

掃き出し窓と言われる縦長の出入りできるタイプの窓の場合、ブラインドの開閉が少々手間で時間がかかってしまうので、不向きです。

我家でもキッチンで1箇所、掃き出し窓にブラインドのところがありますが、窓を開けるときに縦に長いので、完全に巻き上げるのはとても手間です。

そのため、今は滅多に開けなくなってしまい、勿体なかったと思っています。

窓の開閉ができないタイプのfix窓なら良いかもしれませんが、掃き出し窓への採用はあまりお勧めのできません。

脱衣場のロールスクリーンがいらなかった

北面にある脱衣場の窓にもロールスクリーンを取り付けましたが、今は開けっ放しの状態になっしまっています。

北面に加え、くもりガラスを採用していることもあると思いますが、余計な出費で勿体なかったと後悔しています。

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まとめ

我が家の新築のカーテンの後悔点、シェードカーテンの後悔点をまとめます。

シェードカーテンの後悔点
  • 開閉が手間で少々時間がかかる。
  • シェードカーテンに馴染みがなく開閉方法がわからない方がほとんどで、遊びに来た身内や友人に「カーテン開けてくれる?」と安易にお願いできない。
遮光性を低くくした後悔点
  • 夏場、窓からの日差しを遮断できず、室温が上がりやすい。
  • 朝日が入りやすい影響で子供が早く起きてしまう。
  • 日差しにさらされると、生地の色味が部屋に投影されてしまう。
ブラインドの後悔点
  • 2.5㎝と細幅の羽根が多数あり、お手入れが大変。
  • 掃き出し窓ではブラインドも縦長で、開閉に時間がかかり不向き。
脱衣場のロールスクリーンがいらなかった
  • 脱衣場は北面で曇りガラスを採用しており、ロールスクリーンを完全に巻き上げて開けっ放しの状態のままとなってしまっている。
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