ココアパウダーの代用で飲むココアは使えるでしょうか?
ココアパウダーといえば、生チョコやブラウニー、クッキーなどを作るには欠かせない材料ですよね。
私もバレンタインと言えばココアパウダーというくらい、バレンタインときにはお世話になっています。
バレンタインの時期にはよく使うものなので、「使おうと思ったらなかった!」と困ってしまった経験のある方も多そうですよね。
飲むココアの原材料は主に砂糖、ココアパウダー、ぶどう糖などの糖類や脱脂粉乳などの乳製品です。
このようにココアパウダーが主成分に含まれているので、代用することが可能です。
そこで、「ココアパウダーの代用で飲むココアを使う場合どうしたらいいか?」また、「おいしく作ることはできるのか?」について見ていきたいと思います。
ココアパウダーの代用で飲むココアを使う方法
まず初めに、頭に入れておきたいのが「飲むココアには糖類が多く含まれている」ということです。
また、「ココアパウダーの含有量は20~40%程度」になります。
そのため、飲むココアはレシピ分量の2~4倍程度使用しましょう。
なお、糖分については飲むココアを増やした量と同程度減らしましょう。
例えば・・・
レシピ分量がココアパウダー(20g)、グラニュー糖(70g)だった場合
- 飲むココアは(20g×3倍)で(60g)
- グラニュー糖は(70g-(60g-20g))で(30g)
これはあくまでも目安になりますので、お手元の商品やお好みに合わせて加減しましょう!
ココアパウダーの代用で飲むココアを使ってもおいしくできる?
代用してもおいしく作れるかを知るべく、経験者の声を集めてみました。
美味しそうです!僕もお菓子作るんですがいつもココアパウダー買うの忘れて飲むココアスティックで代用してます笑
— ふみ (@usg_23) May 17, 2021
昨晩から水切りヨーグルトを仕込んでティラミス作った😍ココアパウダーの代わりに飲むココアを振りかけたから見た目微妙だけど、うんまぁ😋でした。息子は冷凍してアイスにしたい!と言ってたけど結局そのまま完食なり! pic.twitter.com/J3llxvTowE
— はまご@ASD✘フリスク中学生 (@hamago_) August 25, 2021
大人のおやつはティラミス風。
— nachapin. (@yuutama_naa) May 3, 2020
スポンジ部分はホットケーキにエスプレッソ浸して
マスカルポーネの代わりに、余ってた生クリームとクリームチーズ。
ココアパウダーは製菓用ではなく、飲む用のスティックのやつ。
家にあるものでどうにでもなる!
こうやって日々楽しみを見つけるしかない。。 pic.twitter.com/w7QM4we0ZB
ココアパウダーなくってお湯入れて飲むココアを砂糖代わりにレンゲで山盛り4・5杯いれたけど程よいあまさだったお
— マシュマロソフト (@masyumarosofuto) March 29, 2014
家でガトーショコラ焼く人全員1回ココアパウダーの代わりに飲むココアのほう使ってほしい、、ミルク成分入ってるからか知らんがしぬほどしっとりするし濃厚になるから、そっちが好きな人は全員してほしい((
— K-SuKe (@rebb_moonlight) February 10, 2021
生チョコ作ったんですけどココアパウダーなくて普通の飲むココアで代用したんで結構甘くなっちゃったな
— ふじな (@fzn247sp) June 16, 2021
次はビターでやるか……
お給料入ったら生チョコつくろーかな🤔今度こそちゃんとココアパウダー買う🤔シナモン入りのやつ買ってしまって超シナモンの味しててオエェってなったりココアパウダー買い忘れたから飲むココアの粉で代用したら甘いわシャリシャリするわでオエェってなった りでくそ チョコ自体は美味いけど
— おしり (@rianasaaan) September 3, 2019
私がつくるトリュフは恐ろしいほど硬くて、ココアパウダーの代わりに飲むココアの粉まぶすから砂糖がジャリジャリして、すごいぞ(小並感)
— 雪兎 (@yukihare91928) January 29, 2014
幼い頃は何年かに1度はバレンタインなる行事に参加するべくチョコの溶かしと固めを実施したこともありますが、「ココアパウダー?これでいいでしょ?」と溶かして飲むミルクココアを買ってきた母親に押し切られ砂糖がジャリジャリにまぶされたトリュフを配ってからというもの貰うだけになりました
— 🍚みなづき🌾11/28西2ナ23b (@yun_minadsuki) February 2, 2018
いつも代わりに使っている方は糖分を控えるなど上手く加減しておいしく作ることができているようです。
反対に、慣れていない方は甘過ぎたなどあまりおいしく作れていないようですね。
また、失敗の原因の一つには「糖分を減らしていないこと」があげられます。
食感が気になりにくいスイーツを選ぶこと、糖分を減らすことを意識することで美味しいスイーツが作れそうですね。
「いざ作ろうと思ったらココアパウダーがなかった!」という方や、たまのお菓子作りのためにわざわざ買いたくない方、常備しておきたくない方は代用してみると良いかもしれません。
とはいえ、糖分の加減がつかめるまでは、手土産やプレゼントなどの一発本番やここぞのときは避けた方が無難そうですね。
まとめ
- ココアパウダーを飲むココアで代用するときの目安は、飲むココアは分量の2~4倍程度、糖分は飲むココアの増量分と同程度減らす。
- おいしく作るには食感の気になりにくいスイーツを選び、糖分の量を減らすと良い。
- 手土産やプレゼントには不向き。
コメント