ココアパウダーを飲むココアで代用!おいしく作れるのか

ココアパウダーを飲むココアで代用 料理

ココアパウダーの代用で飲むココアは使えるでしょうか?

ココアパウダーといえば、生チョコやブラウニー、クッキーなどを作るには欠かせない材料ですよね。

私もバレンタインと言えばココアパウダーというくらい、バレンタインときにはお世話になっています。

 

バレンタインの時期にはよく使うものなので、「使おうと思ったらなかった!」と困ってしまった経験のある方も多そうですよね。

飲むココアの原材料は主に砂糖、ココアパウダー、ぶどう糖などの糖類や脱脂粉乳などの乳製品です。

このようにココアパウダーが主成分に含まれているので、代用することが可能です。

そこで、「ココアパウダーの代用で飲むココアを使う場合どうしたらいいか?」また、「おいしく作ることはできるのか?」について見ていきたいと思います。

ココアパウダーの代用で飲むココアを使う方法

ココアパウダーを飲むココアで代用1

まず初めに、頭に入れておきたいのが「飲むココアには糖類が多く含まれている」ということです。

また、「ココアパウダーの含有量は20~40%程度」になります。

そのため、飲むココアはレシピ分量の2~4倍程度使用しましょう

 

なお、糖分については飲むココアを増やした量と同程度減らしましょう

例えば・・・

レシピ分量がココアパウダー(20g)、グラニュー糖(70g)だった場合

  • 飲むココアは(20g×3倍)で(60g)
  • グラニュー糖は(70g-(60g-20g))で(30g)

これはあくまでも目安になりますので、お手元の商品やお好みに合わせて加減しましょう!

ココアパウダーの代用で飲むココアを使ってもおいしくできる?

ココアパウダーを飲むココアで代用2

代用してもおいしく作れるかを知るべく、経験者の声を集めてみました。

いつも代わりに使っている方は糖分を控えるなど上手く加減しておいしく作ることができているようです。

反対に、慣れていない方は甘過ぎたなどあまりおいしく作れていないようですね。

また、失敗の原因の一つには「糖分を減らしていないこと」があげられます。

 

食感が気になりにくいスイーツを選ぶこと、糖分を減らすことを意識することで美味しいスイーツが作れそうですね。

「いざ作ろうと思ったらココアパウダーがなかった!」という方や、たまのお菓子作りのためにわざわざ買いたくない方、常備しておきたくない方は代用してみると良いかもしれません。

とはいえ、糖分の加減がつかめるまでは、手土産やプレゼントなどの一発本番やここぞのときは避けた方が無難そうですね。

まとめ

  • ココアパウダーを飲むココアで代用するときの目安は、飲むココアは分量の2~4倍程度、糖分は飲むココアの増量分と同程度減らす。
  • おいしく作るには食感の気になりにくいスイーツを選び、糖分の量を減らすと良い。
  • 手土産やプレゼントには不向き。
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